植物からできた反物の魅力「倭文織り」の製作現場に潜入!
「倭文織り」しずおり
楮という植物から採れる繊維を、蒸して叩いて裂いて
糸にしてから機で織る
茨城県那珂市のはずれ瓜連地区に残る伝統工芸です。
100パーセント植物からできた反物は
固く丈夫でありながら涼しげ表情を持っていて
屏風やマット、バックなどに加工されます。
このズーーーット気になっていた倭文織りの伝承活動をしている
「手しごとの会」の皆さんに体験させてもらいました!

▲年に一度、一月に楮を収穫します。
採れる量に上限があるので貴重な物です。
特別に分けて下さいました。

▲繊維を細く裂き、こより状にひねります。
この作業が1番大変。指紋が無くなりそうになります。

▲加工で着た糸がこちら。
楮は染まりやすいので、自然染料を使って赤や青など華やかな色の糸も作ることができます。

この作業が1番大変。指紋が無くなりそうになります。

▲加工で着た糸がこちら。
楮は染まりやすいので、自然染料を使って赤や青など華やかな色の糸も作ることができます。

▲手しごとの会さんの活動拠点「らぽーる」にある機。
大きく立派ですが、会員のお母さん方はご自宅に機があるそうです。

▲これはコースター。手と足を使って操作しますが、
心が無になり良いリフレッシュになります。

大きく立派ですが、会員のお母さん方はご自宅に機があるそうです。

▲これはコースター。手と足を使って操作しますが、
心が無になり良いリフレッシュになります。

▲これは大きな反物。
ここから加工がされて上質な日用品へと生まれ変わります。
倭文織り、すっかりハマってしまったのでこれからも製作、
PRに励みます!!
ここから加工がされて上質な日用品へと生まれ変わります。
倭文織り、すっかりハマってしまったのでこれからも製作、
PRに励みます!!
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やこゆうな
【那珂市地域おこし協力隊・静峰ふるさと公園パークコーディネーター】
神奈川県横浜市で地域情報紙の記者を経て、
2020年4月に茨城県那珂市へ移住。地域おこし協力隊として、
静峰ふるさと公園のPR・イベント企画等を行う。
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やこゆうな
【那珂市地域おこし協力隊・静峰ふるさと公園パークコーディネーター】
神奈川県横浜市で地域情報紙の記者を経て、
2020年4月に茨城県那珂市へ移住。地域おこし協力隊として、
静峰ふるさと公園のPR・イベント企画等を行う。
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このページに関するお問い合わせは那珂市観光協会です。
〒311-0192 茨城県那珂市福田1819番地5 (那珂市産業部商工観光課内)
電話番号:029-298-1111(内線243) ファックス番号:029-352-1021
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